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Generalist Masters 4 ジェネラリスト診療が上手になる本

ジェネラリスト診療が上手になる本

  • 徳田安春:編著/筑波大学水戸地域医療教育センター教授
  • 定価:4,000円+税
  • 2011年3月1日発売 A5 442ページ
  • ISBN978-4-904865-03-3

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目 次

  1. 1 浮腫 両側性か片側性かを判別する
  2. 2 発熱 体温が上昇しているからといって感染症とは限らない
  3. 3 黄疸 本当に黄疸かどうかを見極める
  4. 4 ショック 医師自身がその有無を常に意識しておく必要がある
  5. 5 意識障害 「覚醒」と「認知」に分けて理解し、失神と明確に区別する
  6. 6 失神 「失神」と「意識障害」とのちがいを理解する
  7. 7 けいれん けいれんと紛らわしい病態の鑑別をする
  8. 8 複視 単眼性の複視を除外する
  9. 9 充血眼 視診で診断がつく疾患を知っておく
  10. 10 難聴 高齢者に対しては常に聴力の問題がないかチェックする
  11. 11 耳鳴 観察者にも聞こえる耳鳴かどうか判断する
  12. 12 めまい めまいを, ①回転性めまい, ②前失神, ③平衡感覚障害 , ④心因性のカテゴリーに分類する
  13. 13 咽頭痛 多くの急性咽頭炎では抗菌薬は必要ない
  14. 14 咳・痰 咳・痰の発生機序から鑑別診断を考える
  15. 15 喀血 本当に喀血?
  16. 16 嗄声 問診により, 発症パターンが急性か慢性か, 症状を引き起こす感染や手術などの悪化要因がないか確かめる
  17. 17 嚥下困難・障害 原因を, ①咽頭部, ②食道の2つに分けて考える
  18. 18 呼吸困難 はじめに機械的気道閉塞がないかを判断する
  19. 19 胸痛 「5-killer chest pain」を見逃すな!
  20. 20 動悸 動悸の性状はTappingで聴取
  21. 21 腹痛 Surgical Abdomenかどうかの判断をする
  22. 22 胸やけ 否定できるまでは「狭心痛」!
  23. 23 悪心・嘔吐 女性を見たら妊娠と思え!
  24. 24 吐血・下血 まずはバイタルサインの安定化
  25. 25 排尿障害 患者は症状をなかなか表現できない.少しでも疑ったら積極的に聞き出す
  26. 26 血尿  腫瘍病変の鑑別が重要
  27. 27 蛋白尿  定性蛋白尿を鵜呑みにしない
  28. 28 記憶,認知障害 治療可能な認知障害を見逃さないよう身体検査はルーチンに行う
  29. 29 幻覚・妄想 患者の年代ごとに幻覚・妄想の鑑別疾患を想定する
  30. 30 抑うつ 抑うつには, うつ病, その他の抑うつ状態が含まれる
  31. 31 不安  不安を完全に消すことは目的とせず, 不安を共有, 共感しよう
  32. 32 頭痛 一次性頭痛なのか二次性頭痛なのかを判別する
  33. 33 失語・構音障害 突発/急性発症の言語障害は脳血管障害を考慮する!
  34. 34 筋力低下 「力が入れにくい」=筋力低下と決め付けない. 逆に筋力低下で「使いにくい」, 「しびれる」などの表現も有りうる
  35. 35 振戦・不随意運動 『関節運動を伴わない』, 眼で見て分りにくい症状にも不随意運動がある
  36. 36 歩行障害 診察室に入ってくる際の『自然な歩行』を診る習慣を付ける
  37. 37 しびれ 「しびれ」の内容を吟味する(感覚障害, 運動障害, 血行障害, その他)
  38. 38 腰痛 腰痛のほとんどはほっといても治る
  39. 39 関節痛 関節痛といっても関節炎と決めつけず詳細な病歴聴取と身体診察をおこない, 真の関節痛か見分ける
  40. 40 リンパ節腫脹 腫脹したリンパ節の所見から鑑別診断を考える
  41. 41 発 疹 発疹の区別ができる(①原発疹, ②続発疹)

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