ジェネラリスト教育コンソーシアム　consortium vol.12

• 徳田安春・梶　有貴：編著
• 定価：3,600円＋税
• 2019年7月30日　第1版第1刷　188ページ
• ISBN　978-4-904865-45-3　C3047

目　次

1. Editorial
   1. Professionalismはスキルである
      ―Professionalism, Choosing Wisely そしてHigh-value Careは三位一体　徳田 安春
   1. 1.日常臨床に潜むhidden curriculum －professionalismは学習可能か？　introduction　徳田 安春
   2. 　Lecture
   3. 　　1　提言：Choosing wisely，Low-value Care & Professionalism　徳田 安春
   4. 　　2　世界のprofessionalism/ 日本のprofessionalism　小泉 俊三
   5. 　　　 午前中の全体討論 Professionalism再考　梶 有貴
   6. 　Short Lecture
   7. 　　1　琉球大学医学部医学科における Professionalism教育の試み　川妻 由和
   8. 　　2　私のプロフェッショナリズム・ダイアリー　松下 達彦
   9. 　Workshop
   10. 　　プロフェッショナリズム シナリオワークショップ　梶 有貴
   1. 2. 特集論文
   2. 　1　隠れたカリキュラムとは　江村 正
   3. 　2　「アンプロフェッショナル」医学生について考える　相庭 昌之，荘子 万能
   4. 　3　医学部教員の問題行動 　和足 孝之
   5. 　4　医療と医業 －プロフェッショナリズムと医業経営をめぐるジレンマ　小泉 俊三
   6. 　5　医師の評価軸を変革できるか 　柴田 綾子
   7. 　6　洗脳だらけの医師社会： 困難な時代に立ち向かうための3つの提言　檜山 和寛
   8. 　7　医師と患者の恋愛関係はプロフェッショナリズムに相反するものか？　早渕 修
   9. 　8　製薬企業と学会の関係　岩田 健太郎
   10. 　9　 製薬企業と医師の関係を Professionalismからみる　郷間 厳
   11. 　10　診療参加型教育への準備，課題， そして実践　矢野 晴美
   12. 　11　卒後教育におけるプロフェッショナリズムとはなにか？　志賀 隆
   13. 　12　特色ある医学部入試面接試験の現状分析と提案　市川 剛
   14. 　13　卒前・卒後医学教育への選抜法　吉村 博
   15. 　14　日本人医師のプロフェッショナリズムと武士道精神　錦織 宏
   16. 　15　医師のプロフェッショナリズムとがん医療　勝俣 範之
   17. 　16　「医療と教育でアジアを結ぶ」NPO法人Knot Asiaについて
       　　　（医療技術・言語・西洋医学と東洋医学が国境を越える）　大村 和弘，Kyuseok Kim
   1. 3. Interview
   2. 　プロフェッショナリズムはスキルであり， 学習によって獲得される
      　Wendy Levinson先生インタビュー　徳田 安春・小泉 俊三
   1. 4. ジェネラリスト教育実践報告
   2. 　1　臓器専門内科医の ジェネラリスト化・総合内科医化は可能か？　杉本 俊郎
   3. 　2　チーフレジデント制度の発展への新たな試み　長崎 一哉，小林 裕幸
   1. Topic
   2. 　遠隔教育で臨床研究を学ぶ意義 ～ハーバード大学医学部GCSRTのススメ～　和足 孝之
   1. Opinion
   2. 　うっ血性心不全パンデミックとループ利尿薬の投与量　杉本 俊郎
   1. Generalist Report
   2. 　One Generalist's Opinion－総合内家－　鎌田 一宏
   3. 　総合診療医・家庭医の思想　本永 英治
   4. 　患者さんの予防と健康教育に取り組むことの大切さ　宮﨑 岳大
   1. Journal Club
   2. 　“Social Prescribing”（SP）に関する系統的レビュー　西岡 大輔，近藤 尚己
   3. 　一次予防目的のアスピリン療法の有効性， 安全性の再評価　朴澤 憲和，木村 琢磨
   4. 　妊婦の肺塞栓症を疑った際の造影CT検査を いかに軽減するか？　水谷 佳敬
   5. 　メマンチンに関するコクランの システマティックレビュー　原田 拓
   1. Index